2018.10.15 FX

〜ドイツ・メルケル政権大打撃〜

【ミュンヘン=石川潤】ドイツで14日実施されたバイエルン州議会選挙で、メルケル政権を支える保守与党、キリスト教社会同盟(CSU)が歴史的な大敗を喫する見込みとなった。

この状況でドイツ銀行株も依然として回復の兆しもなく、ドイツ銀行の存続に尽力していたメルケル政権に大きな動きがあると、注視せざる終えない状況になるでしょうね。

実際、この選挙の結果で為替にも影響が出てくることは間違いないのですね”(-“”-)”

ちなみに今日は米国・為替報告書もあり、中国に対してポジティブ発言があると思えないので、このまま上方向に向かう流れが消えまたリスクからの円買いの流れが来てもおかしくないと下方向やはり強めの方向で考えてます。

ただし、このまま下がると窓が開いたままになるのでそこも忘れずに。
開いた窓は必ず閉まるもアノマリーですからね♪