2020.08.07 FX

米雇用統計まではレンジ取引

economic indicator 経済指標

東京時間のドル円は、引き続き105円台半ばを中心としたもみ合いになりそうですね。

本日の一番の注目点は、日本時間21時半に発表予定の米雇用統計にですね
市場の予想は非農業部門雇用者数変化が158.0万人、失業率は10.5%程度と予想されてます。
ただし、4日にトランプ米大統領が「雇用に関し、金曜日に大きな数字がでる」と発言していることで、市場は好結果が出ることを予想しているようですね。
以前も同様の発言をしたときに、実際の結果も良かったことで、今回への期待も高まっていますね。
ある程度の良い結果を市場は織り込んではいるだろうが、実際に好結果になった場合には株式市場は素直に上昇すると思われます。
その場合の為替市場は株買いによるドル売りになる可能性が高いが、同時にここ最近動きが活発な米債市場を注視しながらのトレードになりそうなので、本日も本日は注視です。