2019.01.19 FX

18日 株高・金利上昇・ドル高

(18日終値)
ドル・円相場:1ドル=109.78円(前営業日比△0.52円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.74円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1363ドル(▲0.0026ドル)
ダウ工業株30種平均:24706.35ドル(△336.25ドル)
ナスダック総合株価指数:7157.23(△72.76)
10年物米国債利回り:2.78%(△0.03%)
WTI原油先物2月限:1バレル=53.80ドル(△1.73ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1282.6ドル(▲9.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)          <発表値>  <前回発表値>
12月米鉱工業生産指数(前月比)     0.3%    0.4%・改
設備稼働率               78.7%    78.6%・改
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
90.7      98.3

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ドル円は4日続伸。17日の「ムニューシン米財務長官は中国に対する制裁関税の一部か全てを取りやめる案を提起した」との報道に続いて、この日は「今月上旬に北京で行われた米中通商協議で、中国は米国からの輸入を拡大する6カ年計画を提示」「中国は米国からのモノの輸入を年間で計1兆ドル超引き上げ、対米貿易黒字の縮小を図る計画を示した」との一部報道が伝わった。米中間の貿易摩擦緩和に向けた協議の進展に期待が高まり、ダウ平均が一時380ドル超上昇。投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが活発化すると、3時過ぎに109.89円まで値を上げた。
なお、この日発表の12月米鉱工業生産指数は予想を上回った一方、1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「利上げを検討する際に、辛抱強く指標を基に判断するべき」との認識を示したが、目立った反応は見られなかった。

 

と言うことで今週は割となぜか取りやすかった相場に見受けられます。あがっては下がってを繰り返す。みたいな。

ずっと上がりっぱなし、下がりっぱなしでは、破綻傾向にありますが、今のところ大丈夫そうですね。

来週は要注意です。

各自指標等相場の動きは気を付けましょう♪

良い週末を