2020.07.30 FX

ドル円、リスク・オンの地合いで軟調推移

economic indicator 経済指標

東京外国為替市場のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けたリスク・オン地合い(NY株高・米金利低下)を受けて軟調推移が予想される。

ドル円の注文状況は、105円にNYカットオプション(30日:6億ドル、31日:5億ドル)が控え、
上値には105.30円超えにストップロス、105.760にはドル売りオーダーが控えている。
下値には、104.75円、104.50円、104.00円にドル買いオーダーが控えている。

FOMC声明では、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置くことを決定されたものの、期待されていたフォワードガイダンスの強化、物価に紐づけた目標達成重視型(outcome-based)の導入は、次回の9月15-16日以降のFOMCに先送りされた。

トランプ米政権のコロナ経済対策第4弾に関しては、共和党と民主党の対立を受けて、トランプ米大統領は暫定措置の成立に前向きな姿勢を示した。
失業保険手当の上乗せ給付は今週が最後の支払いとなっており、8月以降の雇用情勢悪化が警戒されており、賃貸住宅入居者の立ち退き保護措置は7月25日に失効しており、8月以降の住宅市場の悪化懸念が高まっている。

思うような動きをしてくれませんね((+_+))
そろそろ売れきれ状態なのにまだまだ下がるぅ~。
はよ転換しておくれ♪

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